| A MI PARAGUAY/パラグアイに捧ぐ |
![]() 2001年1月15〜25日 “TAJY”in Paraguayにて録音 |
ルシア塩満が、彼女にとって7枚目にあたるCDを、これまでのように日本国内でではなく、ついにアルパの本国パラグアイで録音した。これは、ルシアとその分身アルパを知り、愛する者たちにとって、たいへん大きな、期待をそそるニュースにほかならない。 録音は、あたかも昨年「アルパ奏者生活25周年記念」のリサイタル(於:東京文化会館小ホール)を持ったルシア“新世紀”をひらく行事でもあるかのように、2001年1月、パラグアイの首都アスンシオンで行われた。共演者たちは、高山直敏(ギター、チャランゴ)、前田善彦(チェロ、1曲のみに参加)を除くとすべてパラグアイの音楽家たちで、ヴェテランもいれば、若手も多く参加している。朋輩のアルピスタたち、ギタリストたちをはじめ、クラシック奏者も兼ねるヴァイオリン、ヴィオラ、オーボエなどの奏者たち、ほかにベース奏者、キーボード奏者など、曲それぞれに多彩な現地の音楽家たちが加わっている事実、そして彼らかみな心を込めて主役ルシアに敬愛の楽の音を捧げている様子からは、あらためて、かの地におけるルシア塩満という存在の大切さ、掛替えのなさを知る思いがする。 濱田滋郎 「ア・ミ・パラグアイ・・・この言葉に万感の思いを込めて」より |
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