| AZUCENA DEL ORIENTE/東洋の百合 |
![]() 1985年7月13日、14日 ビクター青山スタジオにて録音 |
コマーシャルな人気取りの方向に走ろうとすればいくらも道はあるものを、ルシアは、アルパとその音楽が秘める深くすこやかな伝統に対し、つねにひたむきな姿勢を崩さない。その研鑚ぶりは、彼女の手帳に、ひとつひとつ愛着を込めるかのように、ぎっしりと書き込まれたレパートリーのタイトルからもわかる。フォルクローレのつねとして、アルパの音楽も原則として楽譜などを使わず頭と指と心とで1曲1曲覚えて行かねばならない。そうした条件のもとで、レパートリー一覧を覗いたところ、たちどころになお数枚のCDができそうな量を、ルシアは自分のものとしている 濱田 滋郎 「ルシア塩満 会心のセカンド・アルバム」より |
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